『新説幕末明治維新』

筆者の研究と創作を交えた新説で幕末・維新を書いてみます。新しい<読み物>として捉えて頂ければ幸いです

あくまでも【創作】として書いていきます。たくさんの歴史愛好家さん達と、それぞれの歴史観を共有できるような場所になればいいなと思っています

※※※※※記事に使う画像は、ネット上から無断で使わせて頂こうと思います。宜しくお願いします(ルール上問題ないのかな・・・汗)※※※※※

『幕末最大の謎③』

【8月18日の政変】

みなさんおはようございます。今日は8月18日の政変(文久の政変)について、簡単に書いてみようと思います。


<文久の政変>
孝明天皇中川宮会津藩薩摩藩などの攘夷派公家と大名が、三条実美岩倉具視らの反対勢力と長州藩を都(京都)から追放した事件。前回も書きましたが、この日は豊臣秀吉の命日でもあります。筆者は、何か意図的なものを感じざるを得ません(笑)


追放され、流れ着いた土地。それが、現在の山口県熊毛郡田布施町に近い、上関です。源平合戦で最後の戦いがあった土地は、同じ山口県の下関。ここにも平家の落人と呼ばれる平氏の子孫が多く暮らしています。


そして上関に滞在した期間中、九州にも足を伸ばしている形跡が熊本のあちらこちらで見られます。加藤清正の墓所(淨池廟)には、三条実美の書いた廟文字が残ります。その際に、横井小楠と会談を持ったのではないでしょうか。


筆者が訪れた田布施町は、駅もほとんど無人に近く、近くに大きな商店もありません。コンビニが1軒ポツンとあるような、寂しい町だという印象を持ちました。しかし、この田舎町及び近郊の地域から、大物政治家実業家・宗教家が維新後、現在に至るまで数多く誕生しているのです。


伊藤博文、山県有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作、管直人、安倍晋三、木戸孝允、高村正彦、林義郎、松岡洋右、乃木希典、児玉源太郎・・・・などなど他にも多くの大物が誕生しています。芸能人では、松村邦弘さんもそうですね(笑)バうバう


そういえば、コロナ騒動で毎日登場する西村経済担当大臣。あの方の奥さんも田布施で、お父さんは地元の超お金持ちだそうです。コロナ対策であれば、通常厚生労働大臣が正面に出てくるはずではないですか?なんで、経済担当大臣なんでしょう。みなさん、不思議に感じたことはありませんか?


以前も書きましたが、この田布施は平家の本家がある土地なんです。ですから、追放された公家がこの土地に流れ着いたわけです。この世の中に偶然はありません。必ず理由があります。その理由を探求する学問が歴史であると言っても過言ではないでしょう。


そして、薩摩の田布施。ここは、現在の南さつま市金峰町と言う場所にあります。ここが、源氏の本家が存在する場所なのではないかと筆者は推測しています。因みに、小泉純一郎元総理のおじいちゃんは、この薩摩田布施出身です(笑)


明治維新の最大の謎、それは、数百年ぶりに平氏と源氏が協力をしたということになりませんか?薩摩の源氏と長州の平氏が協力する約束を、本家同士が決めちゃった的な(笑)


それが、即ち薩長同盟であると感じています。坂本龍馬の出る幕ではありません。龍馬は恐らく、密使として、平氏と源氏の間を渡り歩いていたのでしょう。


ちなみに、この両田布施町。ここには、八咫烏(やたがらす)と呼ばれる存在があります。前回の記事で、皇位をきちんと継承するために管理をしている存在が居ると書きましたよね。それがこの八咫烏です。これについては、次回の記事で少しだけ説明することにします。


ってことなんで~、詳細を書くと暗殺されそうなんでここらでやめるでごわすっ

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