『幕末最大の謎④』
【八咫烏やたがらす】
みなさんおはようございます。今日は八咫烏について簡単に説明しようと思います。
<八咫烏>
ヤタガラスとは、神話に登場する導きの神。道に迷った神武天皇を道案内したと伝えられています。三本の足は【天・地・人】を表すとされ、人々を正しい道へ誘うとも言われており、太陽信仰の象徴であるようです。また、日本サッカー協会や自衛隊のシンボルマークにもなっていますよね。
和歌山県の熊野三社で祀られているのですが、大正時代後期頃、ドイツ軍の将校がこの熊野大社や那智大社で修行をしていたそうです。その将校が帰国した後、ナチスドイツが結成されています。那智’Sドイツってことなんじゃないでしょうか(笑)だから日本と同盟を結んだ。違うかな(汗)
話を幕末に戻すと、和歌山県や隣の三重県は、重要な神社や忍者の里があることで有名ですよね。長州の平氏本家と薩摩の源氏本家の重要拠点がそれぞれに生活を営んでいると考えることができます。
日本国内に騒乱や大災害などが生じた際、天皇家を守り、国の民を救う仕事を迅速に行う必要があります。有事に対し常に備えている存在であるということです。調べたところに拠ると、戸籍を持たない集団だそうで、通常は一般人と共生して生活をしているようです。また、全国に散らばって存在しており、全体で数万人の規模を有するとのことでした。
幕末の混乱期、鎖国を解いて諸外国と渡り合う必要が急激に生じました。そのため、天皇をすり替え、幕藩体制を解体し、新しい国づくりを行うべきであると判断したのでしょう。それが、明治維新が起こった最大の理由であると筆者は考えます。
坂本龍馬や西郷隆盛が、英雄として活躍したように教科書や歴史書では描かれていますが、そんな単純な漫画のような話ではありません。きちんと管理をしている組織が確実に存在します。それが、八咫烏であると確信しています。
当然、令和の現在もその組織は存在し続けていますし、その存在があったからこそ、日本は世界で最も長く存続している国であると言えるわけです。ですから、日本という国はとんでもなく素晴らしく、また恐ろしい国であるということになります。
筆者は、北海道から沖縄まで、歴史深い場所を数年間旅したのですが、その土地を訪れたからこそわかること。これが多く感じられました。本で読んだり、パソコンで知った情報だけでは確信が得られません。自分の仮説を確認するには、やはりその場所に立つことです。そして空気に触れること。それがとっても大切ですね(笑)
ってことなんで~そろそろ幕末の最大の謎についてはここらで終了でごわすっ