【大東亜戦争】
みなさんこんにちは。いよいよ今日から数回に渡り、昭和の時代に起こった戦争について書いていこうと思います。非常に複雑ですので、できるだけ簡単に説明をしようと思っています。詳しく知りたい方は調べて頂けると幸いです(笑)
【日中戦争】
1937年(昭和12年)中国の北京近郊盧溝橋で、関東軍による爆破事件をきっかけにして起こった日中間の戦争。昭和20年8月15日まで継続する。
【第二次世界大戦】
1939年(昭和14年)ドイツ軍によるポーランド侵攻をきっかけにして起こった世界戦争。連合国(アメリカ・イギリス・オーストラリアなど)と枢軸国(ドイツ・イタリア・日本)との戦いで、昭和20年まで継続。
【大東亜戦争】
東条英機内閣で決定した正式名称。白人によるアジア支配からの脱却を目指し、アジア民族の共存共栄を目的とした大東亜共栄圏の建設を主たる目的としていた。
【太平洋戦争】
昭和20年の終戦後、アメリカにより命名された。日米戦争の主な戦場が太平洋上であったことからその名がついたとされる。
取り敢えず、分かり難くなっている点について簡単に説明をしてみました。要約すると、日中戦争を戦っていた時期に、第二次世界大戦が勃発、アメリカとも戦った戦争を太平洋戦争と呼びます。筆者的には<大東亜戦争太平洋戦線>の方がわかり易いのではないかと考えています。
明治維新が起きたのが1867年です。日中戦争が1937年。維新から数えて70年となります。鎖国を解いてから僅か70年で、日本は世界中を相手に闘うところまで発展をしていたと言うことになりますね。しかも、アジア全体のリーダーに成長していたわけです。
資源もなく、国土も小さいアジアの国日本。植民地利権を巡って覇権を争う世界の大国に対抗しようとしていた多くの先人たち。誇らしいと思いませんか?
次回からの記事でも説明していくつもりですが、教科書で教えられた事実とは全く異なる真実が見えてくるはずです。日本人は終戦後、ずっと自虐史観を植えつけられてきました。それをこれからの記事で少しずつ開放していけたらと考えています(笑)
ってことなんで~、今回はここまでにしておこうと思います。ではっ(笑)