『幕末人物伝⑧』
【孝明天皇】平安京
おはようございます。今日は幕末最後の帝である孝明天皇について書いてみます。
<孝明天皇>
121代の天皇(源氏)在位期間1846年(弘化3年)から1867年(慶応2年)の21年間。在位中に7度も元号が変わっています。それだけ混沌とした時代であったということでしょう。教科書や歴史書では、孝明帝の息子が明治天皇であるということになっています。攘夷を強く推し進めた印象の強い孝明帝。幕末期、混乱の大きな渦に巻き込まれていくことになります。
↑ ↑ ↑ 大注目 ↑ ↑ ↑
<孝明帝の息子>である睦仁(むつひと)親王が明治天皇である。これには実は大きな秘密が隠されています。孝明帝の息子は、確かに睦仁親王で間違いありません。
では、どんな秘密が隠されているのか。それこそが明治維新最大の謎なのであり、また明治維新が起きた最大の理由なのです。
そして、その謎の計画を提唱した人物こそ、この人物伝で初めに紹介した横井小楠であるのです。この謎の答えに気が付いた時に覚えた戦慄は今もはっきり覚えています。
他にも書きたかった人物は多く居るのですが、何となくタイミングが来てしまったようですのでここらで終了し、いよいよ明治維新の核心に迫ってみたいと思います。
ってことなんで、ドン引きしないように気をつけながら読んでもらいたいでおじゃる