【将軍継承問題】前編 みなさんこんにちは。いよいよ、本格的に幕末について書いていこうと思います。まずは将軍後継問題から始めてみます。 1858年(安政6年)13歳の若さで家茂が14代将軍に就任。後の15代将軍一橋慶喜を将軍後見職に迎えます。将軍後見職とは、公家で言えば摂政であり、実質上の代理人だと... 続きをみる
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【ペリー来航とその背景③】 引き続き、同じテーマの3回目。背景についてはこれで終わりますのでよろしくです。 幕府では12代将軍家慶が死去し、13代将軍に家定が就任します。これまで安定していた朝廷と外様大名が頻繁に交流を深めだし、この辺りから、後継職争いが激化し始めます。 1854年(嘉永6年)再度... 続きをみる